当時はコンバージド的なものは、VBLOCKとか、
xxPodとかそんなものが出ていた頃。
少しずつ日本でもフラッシュアレイも出てきていました、という頃合いでしょうか。
当時はVDI環境を社内向けに作る&自社利用という観点で、
採用しました。
当時自分は多少vCenterが触れる、XenDesktopはハンズオンで触った、
そんなレベルでした。
CUIとか抵抗感バリバリ。(今でもですが・・・)
そんな感じなのでストレージの構成とか
理論は知っているものの、
構築なんてとてもままならない状態でした。
ですが、Nutanixだった故に、自社に届いた時点で、
すでに仮想環境ができていました。
vCenterを立てるところからでOK。
当時SEは動けなく半年前までは営業をしていた自分でも、
無事XenDesktop環境を構築することができました。
これはひとえに、NutanixというHCI製品を採用していたからだと思います。
その後の運用でも、
SEは外販でリソースを取られてしまうので運用には参加してもらえず、
その後1年半近くは自分で運用していました。
その間、バグに出会ったりHW故障があったりしましたが、
PCの管理をする感覚で、
運用を続けられたという点もHCIならでわというところでしょうか。
以上がエンドユーザとしての実体験でした。
次回はNutanixって、ざっくりいうとどんな感じかを書きたいと思います。