2016年4月9日土曜日

Nutanix(ニュータニックス)との出会い(実体験)

実はNutanix(ニュータニックス)との付き合いは3年も前になります。

当時はコンバージド的なものは、VBLOCKとか、

xxPodとかそんなものが出ていた頃。

少しずつ日本でもフラッシュアレイも出てきていました、という頃合いでしょうか。


当時はVDI環境を社内向けに作る&自社利用という観点で、

採用しました。

当時自分は多少vCenterが触れる、XenDesktopはハンズオンで触った、

そんなレベルでした。

CUIとか抵抗感バリバリ。(今でもですが・・・)

そんな感じなのでストレージの構成とか

理論は知っているものの、

構築なんてとてもままならない状態でした。


ですが、Nutanixだった故に、自社に届いた時点で、

すでに仮想環境ができていました。

vCenterを立てるところからでOK。

当時SEは動けなく半年前までは営業をしていた自分でも、

無事XenDesktop環境を構築することができました。

これはひとえに、NutanixというHCI製品を採用していたからだと思います。

その後の運用でも、

SEは外販でリソースを取られてしまうので運用には参加してもらえず、

その後1年半近くは自分で運用していました。

その間、バグに出会ったりHW故障があったりしましたが、

PCの管理をする感覚で、

運用を続けられたという点もHCIならでわというところでしょうか。



以上がエンドユーザとしての実体験でした。

次回はNutanixって、ざっくりいうとどんな感じかを書きたいと思います。