NutanixのAOS5.0がでまして、あちこちBlog等で取り上げられていますね。
華々しくSelf ServiceポータルやAcropolis Files Serviceなど掲載されていますが、
個人的に一番嬉しいのは、
Nutanix Guest Tools (略してNGT、48じゃないよ)の強化です。
※NGTはVMware Toolsみたいなものです。ざっくり
ハイパーバイザにvSphereやHyper-Vを使う場合、必須ではないです。
実は以前のバージョンの頃から改善要求していたのは、
NGT入れるのに、Javaのランタイムが必要であったこと。
別にいいじゃんという声もありますが、
サーバのセキュリティ強度を高めたり、
諸々の観点を考えると不要な機能は導入したくないもの。
NGTの導入においてJava必須というのは、
サーバ構築の観点ではちょっと辛いなあという要件でした。
それが今回5.0でJava要らなくなった・・・・!
ということで、よりAHVを使ったサーバ仮想化案件が
現実的になったな。
あとはクロスHVのDRとかも。
マニアックすぎる注目ポイントでした。
今回は、以上です。