2017年2月2日木曜日

AOS5.0で地味に嬉しくて、覚えておきたいこと


NutanixのAOS5.0がでまして、あちこちBlog等で取り上げられていますね。

華々しくSelf ServiceポータルやAcropolis Files Serviceなど掲載されていますが、

個人的に一番嬉しいのは、

Nutanix Guest Tools (略してNGT、48じゃないよ)の強化です。

※NGTはVMware Toolsみたいなものです。ざっくり
 ハイパーバイザにvSphereやHyper-Vを使う場合、必須ではないです。

実は以前のバージョンの頃から改善要求していたのは、

NGT入れるのに、Javaのランタイムが必要であったこと。

別にいいじゃんという声もありますが、

サーバのセキュリティ強度を高めたり、

諸々の観点を考えると不要な機能は導入したくないもの。

NGTの導入においてJava必須というのは、

サーバ構築の観点ではちょっと辛いなあという要件でした。

それが今回5.0でJava要らなくなった・・・・!

ということで、よりAHVを使ったサーバ仮想化案件が

現実的になったな。

あとはクロスHVのDRとかも。

マニアックすぎる注目ポイントでした。


今回は、以上です。