いよいよ36協定にリミットが設定されてきて、
企業も残業時間にはセンシティブになってきました。
ただ、企業の業績目標が当然、落とせる訳ではないので、
如何に生産効率を上げるかは
重要な命題になってきます。
さて、経営者が一番やってはいけないと個人的に思うのが、
「個々人がもっと効率的に仕事をすれば、
まだまだ生産性が上げられるので、頑張りましょう」
とだけ号令をかけること。
号令をかける人は意識していませんが、いわゆる精神論ですね。
そんな劇的に効率上がるなら、とっくの昔にやってますし、
方法があるならぜひ教えてくださいと言いたいですね。
確かに一定数は家に帰りたくないというオジサマなども
いらっしゃいますが、概ねボロボロになるまでは
働きたい人は居ないはず。
(と思ってますが、そうじゃない方ごめんなさい)
個々人が頑張って効率化できるのは、
集中力上げて、段取り見直して、数%くらいの効率化というところでしょうか。
(仕事の仕方が固まってない若手はもっといけるかも)
さて、生産性を如何に高めるか、
ということで考えると、やはり「やらないことを決める」
が答えになるのではないでしょうか?
・会議を2時間やるのをやめて、1時間にする
・社内報告の資料は1枚以上作るのはやめる
・レビューは1回以上はやめる
・何でも決裁を受けなければいけないルールをやめる
などなど。
心当たりありそうな事柄ばかりですね。
実際、勤務時間を分析することから始めると、
「稼ぐ以外の時間」をかなり使っているというのが、
日常じゃないかと思います。
よく会議が目の敵にされていますが、
他にも社内向けの資料作りの時間が山ほどあるはずですよ・・・?
豊田通商さんをはじめ、多くの会社が働き方改革を行う場合に、
まずやっているのが、「何に時間を使っているのかを把握すること」です。
http://www.jftc.or.jp/shoshaeye/pdf/201509/201509_19.pdf
時間を使っている業務特性は、
会社によって、部署によって大きく違いますので、
全社一律でどうこうしづらく、結果としてまずは、
実態を把握しましょう、ということになります。
これを把握しないまま進むと、
施策に効果がなかったり、なんとく目的も見えず、
施策が上手く機能しなかったりします。
人間、そんな優秀じゃないので、
ぼんやりしたままだと、イマイチやる気にもならないものです。
ということで、まずは、分析から。
普段皆さんお客様向けにはやってることですので、
自分達に向けてやるだけです!
もしこの分析をツールで補助するとしたら、
こちらのサービスを使ってみてください。
https://www.work-life-b.com/asamail
以上
「個々人がもっと効率的に仕事をすれば、
まだまだ生産性が上げられるので、頑張りましょう」
とだけ号令をかけること。
号令をかける人は意識していませんが、いわゆる精神論ですね。
そんな劇的に効率上がるなら、とっくの昔にやってますし、
方法があるならぜひ教えてくださいと言いたいですね。
確かに一定数は家に帰りたくないというオジサマなども
いらっしゃいますが、概ねボロボロになるまでは
働きたい人は居ないはず。
(と思ってますが、そうじゃない方ごめんなさい)
個々人が頑張って効率化できるのは、
集中力上げて、段取り見直して、数%くらいの効率化というところでしょうか。
(仕事の仕方が固まってない若手はもっといけるかも)
さて、生産性を如何に高めるか、
ということで考えると、やはり「やらないことを決める」
が答えになるのではないでしょうか?
・会議を2時間やるのをやめて、1時間にする
・社内報告の資料は1枚以上作るのはやめる
・レビューは1回以上はやめる
・何でも決裁を受けなければいけないルールをやめる
などなど。
心当たりありそうな事柄ばかりですね。
実際、勤務時間を分析することから始めると、
「稼ぐ以外の時間」をかなり使っているというのが、
日常じゃないかと思います。
よく会議が目の敵にされていますが、
他にも社内向けの資料作りの時間が山ほどあるはずですよ・・・?
豊田通商さんをはじめ、多くの会社が働き方改革を行う場合に、
まずやっているのが、「何に時間を使っているのかを把握すること」です。
http://www.jftc.or.jp/shoshaeye/pdf/201509/201509_19.pdf
時間を使っている業務特性は、
会社によって、部署によって大きく違いますので、
全社一律でどうこうしづらく、結果としてまずは、
実態を把握しましょう、ということになります。
これを把握しないまま進むと、
施策に効果がなかったり、なんとく目的も見えず、
施策が上手く機能しなかったりします。
人間、そんな優秀じゃないので、
ぼんやりしたままだと、イマイチやる気にもならないものです。
ということで、まずは、分析から。
普段皆さんお客様向けにはやってることですので、
自分達に向けてやるだけです!
もしこの分析をツールで補助するとしたら、
こちらのサービスを使ってみてください。
https://www.work-life-b.com/asamail
以上
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