2017年2月25日土曜日

HCIをHCIとして使えるかだけ考えて選んだら、面白くない

HCIが少し認知されてきて、

どの製品を選ぶかという話は時々あると思います。

(というか、自分もそんな記事書きましたが)


今回も個人的な見解でしかありませんが、

「HCI作れます!!!」と高らかにうたっているのをみると、

だから何なのだ?と思ってしまいます。最近。

HCIは一つの道具でしかなくて、

それを活用してどうできるか、

どんな世界観を提供できるのか、

HCIを採用することで、次どんなことができるのか、

そういうところまで見据えて製品を選ぶべきだと思っています。


機能がどうこう書いている会社は、

恐らく、やっと自分が追いつきましたよ、と言いたいのでしょう。

それはつまり、まだ追いついたばかりですと自白している証拠です。

競合のことをしきりに言うのは、

まだ自信がないのかな?とも思ってしまいます。

勿論競争の上では競合を意識することは大切なことだと思いますが、

それは自分たちばかり見ていて、

利用者のことを見ていないのでは?とも感じてしまいます。

この先も含めて、どういう世界を提供してくれるのか、

大局的に見て製品を選ぶことを、

これからはぜひ、お勧めしたい。


そしてこの観点を持ったからこそ、

自分はNutanixに対して注力し、サービスを育て、

Nutanix Technical Championや

X-Menを頂くまで注力したいと考え、こだわり、

打ち込んだ理由でもあります。


今回は以上です。