現在、自分のチームでは、Nutanixの見積依頼がきたら、
手が空いていれば30分後には構成確定して、
ディストリビューターに見積依頼して、
翌日くらいには概算見積ができている、なんて状態です。
以前の3Tierではありえなかったスピード感。
今回の規模だとどのストレージがよいとか、
接続本数とか、オプションは・・・とか、
早い人ならすぐできますが、個人のセンスによるところもあるし、
メーカーさんにコンフィグチェックしてもらって、
なんてやっていたら、
1週間とか2週間とか平気で使ってしまうありさま。
(割と冗談じゃない)
Nutanixにしてからは、
仮想マシン情報から専用のサイジングツールで構成作って、
BOMと呼ばれる構成ファイルを出し、
ディストリビューターさんに依頼するだけの簡単なお仕事。
当初は自分だけしかできませんでしたが、
今では虎の巻的なノウハウを共有し、標準化もしたので、
チームでロードバランスしながら、見積対応しています。
使うツールもドキュメント、ルールが決まっているので、
誰がやっても大差ないアウトプットが出せる。
(おかげで早く帰れている!)
この仕組みを作ることができたのは、
Nutanix Sizerあってこそのもの。
生産性が爆上がりで、残業時間削減にも寄与しています。
ハイパーコンバージド、こんなところでも大活躍、でした。
今回は以上です。
(後日追記)
なお、Nutanixのところが早くなったのであって、
その他の従来通りのプロダクトのところは、時間がまちまちです。
標準構成に乗ってもらえれば早いんですけど。