2017年2月2日木曜日

Nutanixのおかげで、見積が爆速になった話

現在、自分のチームでは、Nutanixの見積依頼がきたら、

手が空いていれば30分後には構成確定して、

ディストリビューターに見積依頼して、

翌日くらいには概算見積ができている、なんて状態です。


以前の3Tierではありえなかったスピード感。

今回の規模だとどのストレージがよいとか、

接続本数とか、オプションは・・・とか、

早い人ならすぐできますが、個人のセンスによるところもあるし、

メーカーさんにコンフィグチェックしてもらって、

なんてやっていたら、

1週間とか2週間とか平気で使ってしまうありさま。

(割と冗談じゃない)


Nutanixにしてからは、

仮想マシン情報から専用のサイジングツールで構成作って、

BOMと呼ばれる構成ファイルを出し、

ディストリビューターさんに依頼するだけの簡単なお仕事。

当初は自分だけしかできませんでしたが、

今では虎の巻的なノウハウを共有し、標準化もしたので、

チームでロードバランスしながら、見積対応しています。

使うツールもドキュメント、ルールが決まっているので、

誰がやっても大差ないアウトプットが出せる。

(おかげで早く帰れている!)


この仕組みを作ることができたのは、

Nutanix Sizerあってこそのもの。

生産性が爆上がりで、残業時間削減にも寄与しています。

ハイパーコンバージド、こんなところでも大活躍、でした。


今回は以上です。



(後日追記)

なお、Nutanixのところが早くなったのであって、

その他の従来通りのプロダクトのところは、時間がまちまちです。

標準構成に乗ってもらえれば早いんですけど。