最近、投稿してかなりのビューを頂いております。
ありがとうございます。
それだけHCIなり、Nutanixの注目度が高いのだろうか。
さて本題。
今回は異機種混合の話。
Nutanixのオリジナルブランドでは、
NX1000系
NX3000系
NX6000系
NX8000系
などラインナップされています。
それぞれ搭載可能なスペックが違ったりします。
そこで気になるところが、
異機種混在可能なのか、というところ。
できるのか?
・・・できるんです!
理由はどの筐体に乗っているコントローラOSも同じものなので、
単一のクラスタを組むうえで障害がないからです。
単に筐体毎の搭載スペックが違うというだけ。
また、同じCPU世代でなくとも、混在可能です。
これもまた、HWとSWが疎結合だからできる話。
第4世代HWと第5世代HWが混在して本番運用というのも、
普通にできる話です。
事実、本番運用実績もあります。
なので、特にCPU世代の変更でHW世代が切り替わった時も、
混乱なく切り替わっていった印象です。
異機種混在における注意点は、
Block Awarenessという機能が使えない場合があるというところ。
この点だけは注意したい。
あと、OEM品との混在はサポートされていません。
NXならNX系のみ。
HXならHX系のみとHWの系列は分けて考えてください。
今回は以上です。
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