先日、HPEさんがハイパーコンバージド製品で、
2番手の会社さんを買収されましたね。
記事:米HPE、ハイパーコンバージドインフラの米SimpliVityを買収へ
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1701/18/news060.html
現在HPEさんはStoreVirtualのVSAベースで、
ハイパーコンバージド製品を出されています。
HC250とかその辺ですね。
これまでNutanixのOEMを出すとか色々と選択肢が
噂されていましたが、
結果的には別の会社を買収した格好です。
当面は現行のシリーズを継続的に販売されるようで、
今後の動向はまだ決まっていないようです。
AzurePackの対応などなどあるので、
すぐにはなくせないですかね。
主要なサーバベンダさんのHCI取り扱いはこんな感じでしょうか。
HPE:StoreVirtual、Simplivity
DELLEMC:Vxrail、XC(NutanixOEM)
Lenovo:HX(NutanixOEM)
さて、各社の今後の戦略はどうなるのか、注目なのですが、
そもそも世界の主要なサーバメーカーが、
HCIに取り組んでいるという事実を、
改めて認識する必要があります。
Ciscoもそうですし。
つまりはそういうことなのでしょう。
仮想化のように、今後はHCIのビックウェーブが来るのかな。
富士通さんもVSANベースのものを出しており、
他にも話を聞きますので、
国産メーカーさんも今後本格的に参入してくるものと思います。
今回は以上です。
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